今回のレッスンレポートは、
春の薬膳 講義80分、料理120分 がっつり学んでもらいます。
棗使ったりクコを使ったらいい、なんちゃって薬膳ではなく、理解が大切と思っています。
詳しい調理方法はマクロビオティックレッスンでやりますが、
薬膳では春の素材の選び方などをお伝えしています。
レッスン風景。今回は3教室、30名ほどの方のご参加でした。
(毎回薬膳は3教室予定中)

基本は動物性使わない教室が、珍しく烏賊と貝を使ったりなんかして。
でも血が作られる感覚は、普段ベジだからこそわかります。
乾燥性便秘のお通じや、目の調子にあらわれました。動物性速攻ありますね~(普段摂らないからですが)

薬膳でも春懐石のような献立が可能です(^^)
ごはん、椀もの、蒸し物、和え物、炒め物、デザートの6品。
春の養生は、解毒、気のめぐり、精神安定、風の邪気を払うもの、陽の気を起こす がテーマ。
陰陽五行講座という座学を受けている方が対象のため(一般の方もご参加可能ですが)、復習も兼ねています。

毎回実験的内容も。
今回はあさりの食べ比べ。香港産、アメリカ産、イタリア産、日本産、オイシックス
と5種類を順番に食べてみて味を比較。あさりにも陰陽がありおもしろい^m^
みなさんも味の違いに驚いていました。
もう酒蒸しにするかボンゴレにするかであさり迷わないよね(^^)
さて次は、梅雨の養生、カラダの中の湿気を払いましょう。
当教室の薬膳は、、、
マクロビの考え方をベースにしているため、白砂糖、氷砂糖を使わず、
できるだけお肉も使わず、いい素材で!をモットーにしています。
「マクロビオティック&薬膳+ローフード」と3つの柱で、
自分や家族の体質ににあった料理を、考え見つけられる教室です。
マクロビオティックの引き算の考え方、いい素材を見抜く力も必要。
薬膳の足し算の考え方も、引き算した身体には効果があるんです。
そして、ローフードの小数点をかけるような引き算?も体質によっては効果絶大!
酵素の考え方は、取り入れたい内容も多々ありです。
(なので教室では自家製の糠漬けをお出ししております)
もちろん、マクロビオティックだから我慢するとか、薬膳だから苦い?くさい?とかはなく、おいしく楽しく、見た目よくが大前提!(^^)
そんな教室にご興味ある方は、とりあえずメール頂けたら、空き情報をお伝えしますね。
場所は太古です。
最新コメント